リファラ情報が取得できない(ノーリファラ)場合、各訪問の冒頭に流入元の情報が表示されなくなります。ノーリファラとなるケースの例を紹介します。
※製品アップデートにより仕様は変更になっている場合があります。仕様についての最新情報はUSERGRAMヘルプサイト内の記事をご確認ください。
目次
流入元が表示されないのはなぜ?
行動詳細画面では通常、各訪問の最初に流入に関する情報が記載されますが、サイト内のページ閲覧から行動が表示されることがあります。
これはリファラ情報が取得できず、ノーリファラ(リファラなし)となったケースです。
ノーリファラとなるケース例
リファラ情報がないのは、例えば以下のようなケースです。
- ブラウザのアドレスバーにURLを直接入力
- ブラウザのサジェスト機能を利用(アドレスバーに検索ワードを入れると候補ページが自動的に表示される機能)
- ブックマーク(お気に入り)からのアクセス
- メールに記載されたURLをクリックしてのアクセス
- スマートフォンアプリからのアクセス
- https のページから http のページへのアクセス
- 前回訪問した際に残しておいたタブからの アクセス
- ユーザがタブを離れた後に30分以上経過して戻ってきた場合、新しい訪問があったとみなされます。このとき流入データは定義されず、サイト閲覧から行動が開始します
- リダイレクトを経由してのアクセス