前回訪問時に開いたブラウザのタブが残っており、ユーザがブラウザを立ち上げるたびに計測タグが読み込まれているという状況が考えられます。
※製品アップデートにより仕様は変更になっている場合があります。仕様についての最新情報はUSERGRAMヘルプサイト内の記事をご確認ください。
特定の1ページだけ見て離脱する訪問
行動観察画面を見ていると、特定の1ページだけを見て離脱するページが続くことがあります。
USERGRAMでは各ページに設定した計測タグが読み込まれると、行動観察画面上に閲覧ページとして表示します。
そのため、例えば以下のようなケースでは、ユーザが実際にはページを閲覧していなくても、計測タグが読み込まれ、画面上にページ閲覧行動として表示される可能性があります。
【想定されるケース】前回訪問した際のタブが残っている
以前、サイトに訪問した際のタブがブラウザ上に残っている場合、ブラウザを立ち上げるたびにUSERGRAMの計測タグが読み込まれます。
その結果、実際には別のタブを閲覧している場合でも、USERGRAMの画面上には、ページ閲覧として表示されます。
特にスマートフォンでは、タブを開いたままにするユーザ行動がよく発生するため、1ページのみの閲覧が続いている場合は、タブ残しの可能性をご検討ください。