2020年6~7月にリリースされた新機能2つと機能改善2つについてまとめてご紹介します。
※今までの新機能リリース・機能改善については、以下の新機能リリースまとめ記事一覧をご参照ください。
https://blog.usergram.info/tag/new-release/
※製品アップデートにより仕様は変更になっている場合があります。仕様についての最新情報はUSERGRAMヘルプサイト内の記事をご確認ください。
目次
リピート検索機能(新機能)
2020年6月に、2つの期間を比較し、指定した項目(PVやCV等)が特定割合で増加/減少したユーザを検索できる「リピート検索機能」をリリースしました。
例えば、ECサイトや会員サイトなどで、ある施策によってリピートが増えたユーザを抽出・分析することで、リピート施策の検証・改善に役立てることができます。
▼ 詳しい機能説明と活用シーンはこちら
利用頻度でユーザを検索できる「リピート検索機能」とは?
行動データ一括ダウンロード機能(新機能)
2020年6月に、USERGRAMで計測している全ユーザの行動データ(コンバージョン無ユーザも含む)を、1ヶ月単位でCSV形式でダウンロードできる「行動データ一括ダウンロード機能」をリリースしました。
CSVには、各ユーザごとの「訪問ページURL」「遷移元のURL」など20項目が含まれ、USERGRAM画面上では難しい高度な分析や他ツールとのデータ連携、CVしていないユーザを含めた分析などが可能になります。
※本機能は有料オプションです。
▼ 詳しい機能説明と活用シーンはこちら
行動データ一括ダウンロード機能とは?
行動パターン分析のラベル表示追加(機能改善)
今までは目視で各パターンの特徴を推測するしかありませんでしたが、
今回の改善により各パターン毎の特徴量に応じたラベルも併せて表示されるようになりました。
- 改善前
- 各パターンに対して “パターンA~F” という形で表示
- 改善後
- 各パターン毎の特徴量に応じたラベルも併せて表示
- ラベルは訪問頻度、CV頻度、累積PV、累積CV、初CVまでという5つで構成され、その中でも他パターンと比べて差が大きい上位2つをラベルとして使用
▼詳しい機能説明と活用イメージはこちら
「行動パターン分析」とは?活用シーンは?
保存した検索条件の利用時に期間選択が可能に(機能改善)
今までは対象期間が保存されず利用時も利用できませんでしたが、
今回の改善により、保存した保存条件を利用する際に、保存時の期間やその時見たい期間で検索が可能になりました。
- 改善前
- 保存した検索条件の利用時に、保存時の検索期間に関わらず、 “直近 1 週間” で検索を実行
- 改善後
- 保存した検索条件の利用時に、「保存時の検索期間」、「今日」、「昨日」、「直近7日間」、「直近28日間」の最大5種類から検索期間を選択可能
▼詳しい機能説明と活用イメージはこちら
「検索条件の保存」とは?どんな時に使えるの?