2019年7月、USERGRAMのデザイン・UIがリニューアルされました。
ホーム画面のレイアウトなどが大きく変わったため、最初は驚かれたかもしれません。 旧デザインに慣れていた方にはご負担をおかけしますが、ユーザの検索導線など、改善されている点が多々あります。
この記事では、新デザインを活用頂くポイントをご紹介しますので、引き続きUSERGRAMをご活用頂けますと幸いです。
「前回の検索結果」や「閲覧履歴」へのアクセスが容易に
今回のリニューアルではホーム画面のデザインが大きく変わり、ホームから「前回の検索」や「閲覧履歴」にすぐにアクセス出来るようになりました。
「前回絞り込んだユーザ一覧画面をもう一度表示する」「最近見たあのユーザをもう一度観察する」といったことが手軽にできます。
検索条件の保存・再利用が可能に
ユーザの検索に利用した「コンバージョンやサービスIDの指定」と「行動絞り込み」の条件について、任意の名前をつけて保存することが可能になります。
保存した検索条件は、ホーム画面に表示されており、同じ条件での検索結果をすぐに再表示できます。
「毎回同じ条件で絞り込むのが面倒」「いつも使う条件を保存しておきたい」というニーズにお応えしています。
ヘッダからすぐにユーザ検索
これまでのデザインでは、「コンバージョンやサービスIDの指定」はホーム画面のみ、「行動絞り込み」はユーザ一覧画面のみで選択可能でした。
リニューアル後は、「コンバージョンやサービスIDの指定」「行動絞り込み」はヘッダの検索ボックスに集約され、USERGRAM内のどのページからもユーザの再検索がしやすくなっています。
コンバージョン期間をすばやく指定
コンバージョンでユーザを絞り込む際、コンバージョン期間として「昨日」「先週」「今週」「先月」「今月」などが指定可能になりました。
カレンダー上で期間を指定する場合は、開始日と終了日を同時に指定できるようになりました。(※開始/終了のいずれかだけを変更したい場合でも、開始日・終了日の2クリックが必要です。)
保存・共有したいユーザの行動はブラウザのURLコピーでOKに
これまで、あるユーザの「行動詳細画面」へのリンクを取得するには、画面上の「このユーザのリンク」アイコンをクリックして、パーマリンクを取得する必要がありました。
リニューアル後は、ブラウザ上に表示されているURLをそのままそのページへのリンクとしてお使いいただけます。
URLは画面スクロールによって見ている訪問が変わるごとに末尾が変わっていきます。特に保存・共有したい訪問がある場合は、その部分を画面上に表示した状態でURLをコピーしてください。
「ユーザ一覧画面」のURLが共有可能に
ある検索条件で表示した「ユーザ一覧画面」も、そのページのURLを再度入力することで再現できるようになりました。(一部例外あり)
「このユーザ一覧を後からもう一度見たい」「このユーザ一覧を他の人に共有したい」といったことが可能になります。
閲覧時間が1分を超えたページを見つけやすく
「行動詳細画面」で表示される各ページの閲覧時間について、閲覧が1分以上を超えている場合は、黒背景に白文字のデザインで表示されるようになります。
ユーザがしっかりと見ているページを見つけたり、「このページ、意外にしっかり見ている」という気づきを得たりしやすくなっています。
その他の変更点
「2019/07/12 デザインリニューアル再リリースのお知らせ」 ページにて、その他の変更点を含めてご紹介しています。