USERGRAMのログインIDの中には、他チームのメンバーなどにユーザ行動データを手軽に共有するための「ゲスト権限」があります。今回はその「ゲスト権限」について皆様にご紹介します。
※製品アップデートにより仕様は変更になっている場合があります。仕様についての最新情報はUSERGRAMヘルプサイト内の記事をご確認ください。
ゲスト権限とは
ゲスト権限とは、皆様が普段お使いになっているログインIDの権限とは異なり、ユーザの絞り込みができず、
- 他のUSERGRAM利用者からリンクが共有されたユーザの行動詳細画面の表示
- ディスカッション機能 (※詳しくは「ディスカッション機能」とは?活用シーンは?をご覧ください)
のみ利用できる権限のことを指します。
ゲスト権限でUSERGRAMにログインすると、以下のように表示されます。
他の人から共有されたユーザのURLをブラウザのアドレスバーに入れることで、そのユーザを表示することができます。
ゲスト権限の活用方法
ゲスト権限は他の権限とは異なり、無料で発行できます。(発行上限があります。詳細はカスタマーサクセスチームにお尋ねください。)
したがって、USERGRAMをメインで利用しないが、気になるユーザ行動を共有したいという相手がいる時にはゲスト権限を発行するのが便利です。
例えば、
- ウェブ上で気になる行動をしているユーザを施策の担当者に連携する
- 上記ユーザを営業担当者やコールセンター、店舗の担当者に連携して、オフラインでの接客改善につなげる
といった活用方法があります。
ゲスト権限に関連した個別の事例は以下のリンクにも記載されていますので、こちらも合わせてご参照ください。
ゲスト権限の発行方法
ゲスト権限は、オーナー権限、もしくは管理者権限のあるログインIDで発行することができます。
(各ログインIDの権限の詳細については、「USERGRAMで発行できるIDの種類」をご参照ください 。)